プリペイドっぽいデビットカード Revolutのメリットとお得な使い方、チャージのやり方

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Revolutは、2015年にイギリスで設立された次世代型の金融サービス。この記事では、Revolutの特徴や利用方法をわかりやすく解説し、どのような人に最適なサービスなのかを紹介します。

基本的にはチャージをして利用する「プリペイドカード」のような位置づけですが、内部的には銀行口座連携の「デビットカード」として扱われています。そのため、通常のプリペイドカードでは決済できない支払いもRevolutではできたりします。また、チャージキャンペーンなども不定期に行われています。うまく活用すれば、決済面でもポイ活でも色々と活用ができるサービスです。

Revolutの大きな特徴

Revolutは日本の法律上はプリペイドカードですし、チャージする仕組みから見てもプリペイドです。ただし、Revolutが発行するカード番号がVISAのネットワーク上では「デビットカード」として登録されています(本国である英国では銀行免許を取得していることもある)。

結果、デビットカードでしか支払いができない加盟店でも使えたりするのですごく便利な決済手段です。

  1. VISAブランドのデビットカードで多くの加盟店で使える
  2. リアルカード、バーチャル、使い捨てでカード番号を多数発行でき、実店舗やオンライン決済で利用可能
  3. マルチカレンシーで35種類以上の通貨をアカウントで管理できる
  4. チャージ残高を現金で引出ができる

一方で注意しなければならないこともあります。
Revolutはかつてチャージ&出金で実質的な永久機関めいたことができた時期もあってチャージ関連は少し厳しくなっています。

 

Revolutの申し込み方法

Revolutの申し込みは無料です。公式アプリから申込をすることができます。

>>Revolutの公式ホームページ

  1. アプリダウンロード
  2. 電話番号認証
  3. 個人情報の入力
  4. 本人確認(免許証など)
  5. カード注文の有無

リアルカードの申し込みは任意です。カードの発行手数料は無料ですが、送料として500円(普通郵便)がかかります。海外でのATM出金などを考えている人はカードがあると便利です。一方で、オンライン決済だけしかしないなら必ずしもカードはなくても良いと思います。

 

Revolutの3つのプラン

日本国内では以下の3つのプランが用意されています。

  • スタンダードプラン
  • プレミアムプラン(月額980円)
  • メタルプラン(月額1,980円)

ランクが上がることで各種条件がより緩和されたり、特典が付与されたり、メタルプランでは決済時の還元(1%)も使えるようになります。

特徴 スタンダード プレミアム メタル
月額料金 無料 980円 1,980円
カード発行 700円~ (送料別) 無料 (カスタマイズ可) 無料 (メタルカード1枚)
為替両替の手数料 (平日の場合) 月30万円まで無料 超過0.5% 無制限 無制限
キャッシュバック なし なし 1%
月5,000円上限
国内銀行送金 (無料回数) 月1回 月3回 月5回
ATM引き出し (手数料無料枠) 月2.5万円まで 月5万円まで 月10万円まで
空港ラウンジ  なし フライト遅延時 本人+同伴者1名無料 フライト遅延時 本人+同伴者3名無料
パートナー特典 (サブスク等) なし 年間約49,500円相当 Tinder Plus等 年間約133,640円相当 Tinder Gold等

高額決済や海外での利用が多い人にとってはメリットもあると思いますが、国内での利用が前提というケースであればスタンダードプランで十分だと思います。

ただし、月の利用額が198,000円を超えるというのであればメタルを利用するほうがキャッシュバック分お得になります。ただし、ANAPayへの利用など還元対象外となるものもあるので、正直微妙です。

あとからプランの変更はできるのでまずはスタンダードプランで申込しましょう。

 

Revolutへのお得なチャージルートについて

Revolutを利用するにはまずは残高へチャージをする必要があります。ただし、Revolutでは一部の決済手段からのチャージ時には手数料が発生するため、チャージ手段にはご注意ください。

ざっくり、手数料がかからないのは以下の決済手段によるものに限られます。

  • Mastercardブランドのクレジットカード
  • Mastercardブランドのデビットカード
  • 銀行口座からの直チャージ

上記を踏まえた上で2025年12月時点で利用可能なチャージ手段は以下の通りです。

  • 三井住友カードNL(mastercard):0.5%+最大1%
  • ANAカード(mastercard):0.5%
  • Vポイントカード Prime (Mastercard):日曜日1.5%
  • 住信SBIネット銀行 プラチナデビット(mastercard):1%

この辺りがお得です。なお、VポイントカードPrimeについては現在は新規発行終了していますので保有者限定です。

三井住友カードNL(mastercard)

masterブランドなら手数料無料でチャージ可能。ゴールドカード以上であれば、年間に100万円の利用で1万ポイント還元があるため、他の決済と合わせて100万円修行の対象です。Revolutは2025年12月時点でもポイント付与・修行対象です。

参考:三井住友カードゴールド(NL)修行、Oliveゴールド修行をやる意味と効率的な修行方法、NLとOliveの比較 

ANAカード(mastercard):0.5%

ANAカードやJALカードなどをお持ちの方でmastercardブランドをお持ちであれば、こちらもポイント付与対象です。一般には0.5%程度の還元でしょうが、マイル還元と思えば悪くないです。

ちなみにRevolutのチャージ残高の出口にANA PayもあるのでダブルでANAマイルを貯められるという出口戦略もあります。

住信SBIネット銀行 プラチナデビット

デビット系なら住信SBIネット銀行のプラチナデビット(mastercard)もあります。年会費かかりますが、審査不要のプラチナカードで実はコスパ悪くないです。常時1%還元でRevolutにもチャージできます。

参考:住信SBIネット銀行のプラチナデビットカード

 

なお、Revolutでは「みんなの銀行」と提携して2024年10月17日よりクイックチャージのサービスを行っています。
なお、みんなの銀行については「みんなの銀行の評判 キャンペーン豊富なネットバンク」の記事でも紹介しています。

  1. Revolutアプリを最新バージョンに更新します。
  2. アプリのホーム画面で「チャージする」をタップします。
  3. チャージ方法選択画面で「新しい銀行口座に登録して連携」を選択します。
  4. 表示される銀行リストから「みんなの銀行」を選択します。
  5. みんなの銀行のアプリに移動し、ログインします1
  6. みんなの銀行口座とRevolutアカウントの連携許可を承認します。
  7. Revolutアプリに戻り、チャージを完了させます。

この流れでいけます。

 

Revolutのお得な使い方、便利な使い方

では具体的にRevolutという金融サービスをどのように活用できるのかについて紹介をしていきます。

ANA Payルートという出口もある

RevolutからANAのブランドプリペイドである「ANA Pay」の残高にチャージ可能です。Revolutからの還元はありませんが、たとえば三井住友カード(master)→Revolut→ANA Pay→○○というようなチャージルートを構築するハブとすることができます。

ANA Payはそのまま楽天Edyにチャージでき、楽天Edyは楽天キャッシュと即時交換できます。その上で楽天キャッシュを使って楽天キャッシュ投資で投資(あるは実質的な現金化)みたいなこともできますね。

参考:ANA Payのお得な使い方と活用方法 ANAマイルを貯めるだけでなくチャージルートとしても優秀 

参考:楽天キャッシュ投資のお得な活用法

内部的にはデビットカードであるため、サブスク系の支払いにも通る(全部ではない)

Revolutは内部的には「デビットカード(銀行口座紐づけのカード)」となっています。一方で多くの人はチャージして利用をするプリペイドカードのように利用していますよね。

そのため、一般的なプリペイドカードでは利用ができない「継続的な支払いが必要な定期購読、定期購入」にもRevolutが使えることがあります。たとえばDMMプレミアムやディズニープラスではRevolutで登録することができました。

カード番号をたくさん作ることができるし、削除もできる

Revolutではバーチャルカード(最大20枚)も発行をすることができますので、クレジットカードでは登録したくないような支払いだったり、固定のカード番号を登録するのが怖いな。という場面で活用できます。何かトラブルがあった場合はカードを番号単位で凍結(利用停止状態)したり解約することもできます。

また、1回限り専用のカード番号も作ることができます。ちょっと番号は教えたくないなというECサイトなどのお買い物にも最適です。私はTEMUとかそのあたりにカード番号を渡すのは怖かったので登録したカードは即停止しておきました。

ちなみに1回限りであればワンタイムのカード番号も利用できます。

海外での決済や両替に強み

Revolutでは、海外での決済や両替に強みがあります。昨今のクレカの海外決済では事務手数料の値上げが続いていますし、為替レートにも手数料が載っているのでどうしてもお買い物が割高になります。Revolutではこの事務手数料は無料ですし、為替レートについても平日であれば一定額まで為替手数料無料(75万円/月まで)です。

また、チャージ済みの残高(銀行チャージに限る)について海外のATMで出金をすることもできます。こちらスタンダードプランで25,000円まで無料、それ以上は2%の手数料がかかります。

※土日は為替手数料がかかりますが、Revolutでは事前にチャージ済み残高をドルやユーロといった外貨にあらかじめ交換しておくことができます。平日なら75万円/月までは為替手数料無料なので事前に両替しておくと良いですね。当然、日本円に戻すこともできます。

※海外での利用を前提とするならリアルカード(発行時の送料500円)は申し込みしておくと良いですね。