私の中でPayPayカード(JCB)の評価がうなぎ上りとなっています。
基本スペックとしては1%ポイント還元(PayPayポイント)の年会費無料カードという位置づけでしたが、2024年のクレジットカードランキング(利用額)の中で上位になってきています。
- PayPayStepでポイント還元が1.5%にUP
- PayPay証券のクレカ積立でポイント還元
この二つですね。特に(1)については、チャージ系のキャンペーンと組み合わせできますので大変強いです。
PayPayカードを作るなら今がチャンス
①ポイントサイト経由で4000円
フルーツメール経由でPayPayカード作成で4000円相当還元です。
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※登録無料です。国内でも歴史のあるポイントサイト。入会で1000pt(100円相当)
②ワイモバイルのキャンペーンで最大10000ポイント還元
2-1:PayPayカード割加入特典(5%還元)
2-2:ワイモバイル10周年 PayPayカード新規入会特典(20%還元)
還元対象はどちらも月に1000ポイントまでとなります。5か月間適用されますので最大1000×2×5か月=10000ポイントとなります。
ワイモバイルではSIMのみ契約で20000ポイントがもらえるキャンペーンもやっていますのでこちらも併用しましょう。詳しくは「ワイモバイルのキャンペーン活用術」の記事をご覧ください。
- PayPayカードの基本スペック
- PayPayカードはポイントサイト経由で作成がお得
- PayPayStepをPayPayカードで攻略してポイント還元率を1.5%に
- PayPayカードを使った積み立て投資(PayPay証券)で毎月最大700P獲得
PayPayカードの基本スペック
- 年会費無料: 永年無料で利用可能
- ポイント還元:カード利用200円につき1%のPayPayポイント
- ナンバーレス仕様: カード券面にカード番号やセキュリティコードがないため、盗み見の心配がない
- 券面デザイン: 縦型と横型のデザイン選択が可能
- 申し込みと審査: 24時間いつでも申し込み可能で、審査は最短2分で完了
- タッチ決済: タッチ決済機能を搭載しており、サインや暗証番号の入力が不要
- クレカ積立可能: PayPay資産運用の投資信託を積立投資で0.7%還元
付帯保険がついていない、ETCカード発行時は年会費がかかるといった弱さもありますが、これは別にPayPayカード以外のクレカでカバーすればよいだけなので気になりません。
PayPayカードはポイントサイト経由で作成がお得
PayPayカードに限らず、クレジットカードは「ポイントサイト」を経由して作成しましょう。広告費の一部が還元される仕組みになっているので、普通に作るよりも圧倒的にお得です。
ポイントサイトの仕組みについては「ポイントサイトのしくみ」で詳しく解説しているので、ポイントサイトって何?という方はご一読ください。
今、PayPayカードの作成で高還元なポイントサイトは「フルーツメール」です。
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PayPayStepをPayPayカードで攻略してポイント還元率を1.5%に
さて、このPayPayカードが真価を発揮するのはPayPayStepです。PayPayStepには特典2として「前月に2つの条件を達成するとポイント付与率+0.5%」という特典があります。その条件というのは
PayPayまたはPayPayカード、PayPayカード ゴールドでのお支払いで
- 合計30回/200円以上の支払い
- 合計10万円分の支払い
を達成するというものです。
ただ、結構ハードル高くない?と思われるのですが、最適な消化先があるんです。それが「ファミペイチャージ」です。
ファミマのスマホ決済サービスであるファミペイは現在JCBブランドのクレジットカードからチャージが可能です。
- 1日3回まで
- 1日10万円まで
- 1か月30万円まで
つまり、PayPayカード(JCB)から3000円チャージ×33~34回をするだけでPayPayStepの条件達成となり翌月から1.5%還元となります。回数修行も金額修行も比較的手軽にできますね。
【短期連続チャージは注意】
PayPayカード側のルールで、ポイント付与対象外取引として「取引の分割」というものがあります。これは通常1回の決済にして支払うべき商品等代金を複数回に分割して決済することなどが例として挙げられています。
3000円チャージを連続して行うなどは控えた方がよさそうです。
そんなファミペイの残高があっても……となるかもしれませんが、ファミマではPOSAカードの購入ができますのでバニラVISA購入からのSuicaチャージ、楽天ギフトカード購入からの楽天キャッシュ積立からの現金化といったような出口はたくさんあります。
請求書払いなどにも対応しているため、そうした支払いにも使えます。
チャージをしたFamiPayからの出口
PayPayカードからチャージをしたファミペイ残高はファミマでのお買い物やスマートコード対応の店舗でのお買い物以外にも、以下のような利用が可能です。
- ファミマでPOSAカード購入
- ファミペイバーチャルを使ってAmazonなどでお買い物
- JAL Payにチャージをして、他のチャージルートなどに流す
mastercardブランドであればJAL Pay、VISAブランドならANA Payというルートもある
PayPayカード→FamiPayができるのはJCBブランドのカードだけですが、mastercardブランドであれば「JAL Pay」にチャージが可能でFamiPayと同様のことが可能です。
JAL Payについては上記記事でも書いていますが、
- PayPayカード:1.5%
- JAL Pay:0.5%
- ANA Pay:0.5%
- 楽天Edy⇔楽天キャッシュ
というルートが使えます(iOSとAndroidの両方が必要)
また、PayPayカード(VISA)の場合、少し還元は落ちますが、直接ANA Payにチャージすることもできます。
ポイント還元率が1.5%になるとPayPay決済もお得に
PayPayStepでポイント還元が1.5%になれば、PayPayでの支払いをする際にも支払元をPayPayカードにすることでポイント還元率がアップしますね。
小さなお店などはキャッシュレスはPayPayしか対応していないというところもありますので、還元率アップは地味に嬉しいですね。
PayPayカードを使った積み立て投資(PayPay証券)で毎月最大700P獲得
もう一つはクレカ積立です。
クレジットカードを使って証券会社で投資信託の投資ができます。その際にポイントの付与があるため、普通に買うよりもお得です。
また、購入した投信は短期で売却も可能なので、投資よりもポイントの付与を重視した運用もできます。
PayPayカードは、PayPay証券でクレカ積立をする場合に必要となります。
毎月の上限は10万円までで10万円投資で毎月700P(0.7%相当)の還元が受けられます。設定はPayPayアプリから行います。
詳しくは以下の記事でも解説しています。
- 超短期での売却はポイント付与対象外となる場合がある
- 売却代金はPayPayマネーとなるので出金するにはPayPay銀行口座もあると便利
といった注意点もあります。とはいえ、私も毎月10万円の積立をしながら翌月末頃に売却するというルーティンでポイント獲得しています。
なお、PayPay証券、PayPay銀行についてもポイントサイト案件を上手に使いましょう。
PayPay証券のポイントサイト案件
過去には案件がありましたが、残念ながら、現在案件はないようです。
PayPay銀行のポイントサイト案件
ポイントサイトの「アメフリ」に案件があります。アメフリでは+αのキャンペーンもやっていて、アメフリ経由で口座開設をすると、それ以降でアメフリで貯めたポイントをPayPay銀行に送金(出金)すると毎月50円がボーナスとしてもらえるようになります。うまく利用したいですね。
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※登録無料。新規アカウント作成の翌々月までに5000円分の案件利用で2000円、1万円分の案件利用で5000円のボーナスあり