AmazonPayの躍進が止まりません。
AmazonPayはAmazonが提供している決済サービスです。通販サイトなどでAmazonIDを利用することで住所や電話番号などの入力が不要になるだけでなく、Amazonに登録している決済サービス(クレジットカードなど)が使えるため、初めて利用するECサイトでも面倒な住所入力や決済情報入力不要でお買い物ができます。
また、AmazonPayではAmazonギフト券の残高がある場合はそれも使えてしまいます。さらに、AmazonPayでAmazonギフト券を使うと通常会員は0.5%、Amaoznプライム会員は1.0%の還元(後日Amazonギフト券でもどってくる)が利用可能です。
Amazonギフト券はクレジットカード等からポイント還元付きでチャージできるので、クレカでポイント還元を受けた上に、再度AmazonPay利用でポイント還元を受けるという二重取りが可能です。
参考:AmazonPayでアマギフを使うとお得!Amazon Pay対応ショップでお得にお買い物をするコツを紹介
2022年12月からは税金の支払いまでAmazonPayでできるようになり、納税してキャッシュバックされるという、すごいことになっています。
そんなAmazonPayが使えるお店の代表格として「ふるさと納税」の寄付ポータルサイトがあるわけですが、そのふるさと納税とAmazonPayのお得なキャンペーンが実施されます。お得×お得の掛け合わせで驚くべき還元になります。ぜひ活用してください。
- 2022年12月はAmazonPayでふるさと納税すると2%の還元上乗せ
- Amazonギフト券チャージ時のキャンペーン
- ふるさと納税サイト側でのキャンペーン
- Amazonギフト券が活躍するようになりましたね
2022年12月はAmazonPayでふるさと納税すると2%の還元上乗せ
※エントリー不要
AmazonPayでAmazonギフト券を利用すると
- 通常会員:0.5%
- AmazonPrime会員:1.0%
分のAmazonギフト券が後日還元されます。ただし、キャンペーン期間中(2022年12月1日~31日)であればこれに+2%が上乗せされます。
- 通常会員:2.5%
- AmazonPrime会員:3.0%
つまり、AmazonPayを利用(Amazonギフト券残高)で5万円のふるさと納税をすれば、後日50000円×3%=1500円相当のAmazonギフト券がキックバックされるということになります。
2%の上乗せに上限はありますが、25万円なので500万円までは寄付できます。そんなに寄付できる人はいないと思いますけど。
このキャンペーンの良いところはあくまでもAmazon側(決済側)のキャンペーンであることです。以下で紹介するように「Amazonギフト券チャージ時のキャンペーン」と「ふるさと納税サイト側でのキャンペーン」を組み合わせればさらに得することができます。
Amazonギフト券チャージ時のキャンペーン
Amazonギフト券チャージはクレジットカードでAmazonのサイト上でチャージ可能です。その際にチャージをする「クレジットカードの決済ポイント」が貯まります。また、AmazonPrime会員の方は5000円以上のチャージで+0.5%の還元が加わります。
仮に1%還元のクレカをお持ちなら
- クレカポイント1%還元
- Prime会員特典0.5%
と1.5%の還元が取れます。その上でAmazonPay×ふるさと納税の3%還元が加われば4.5%還元になりますね。
>>Amazonプライム会員はギフト券購入で+0.5%
※上記でキャンペーンコードを取得
>>Amaznギフト券チャージ
※上記からチャージします。
これが基本です。お得なやり方としてはクレカ側のキャンペーンを活用してさらに上乗せを図りましょう。
①JCBカードの新規入会で最大30%
JCBカードでは新規入会者向けにAmazonでのお買い物で20%キャッシュバックキャンペーンをやっています。また、Amazonかどうかを問わずに入会後の利用金額に応じて現金キャッシュバックもやっています。
おすすめは金額に応じて一般カードかゴールドカードです。
Amaozon20%還元 | 入会キャッシュバック | 振込手数料無料回数 | |
---|---|---|---|
JCB一般 初年度年会費無料 |
最大12000円 6万円分の購入 |
8000円還元 要、7万円以上 |
7万円のアマギフ購入で2万円還元=28.57%還元 |
JCBゴールド 初年度年会費無料 |
最大20000円 10万円分の購入 |
1万円還元 要、10万円 |
10万円のアマギフ購入で3万円還元=30%還元 |
JCB一般カードなら7万円分のAmazonギフト券を購入して2万円のキャッシュバック。JCBゴールドなら10万円の購入で3万円キャッシュバックとなります。
ちなみにJCBカードはAmazonの特約店なので通常のお買い物でのポイント還元率は1.5%(3倍)になっています。この決済ポイントは上記のキャンペーンとは別にもらえます。
>>JCB一般カード入会キャンペーンページ(初年度無料)
>>JCBゴールド入会キャンペーンページ(初年度無料)
※ポイントサイト案件なし
②イオンカードの新規作成で最大10%
イオンカードへの新規加入で決済金額の10%分のポイント還元のキャンペーンが実施されます。
- 入会:1000ポイント
- 決済金額の10%(上限1万ポイント)
- 申込期間:2022年11月1日(火)~2023年1月10日(火)
- 利用期間:2022年11月1日(火)~2023年2月10日(金)
イオンカードは年会費無料のカードが多いので良いですね。これらのカードで10万円分のAmazonギフト券を購入すれば1万ポイントで実質10%還元になります。
イオンカードは色々な種類があり特典内容も異なります。「イオンカードの種類とおすすめカードを比較 」の記事で私のおすすめするイオンカードを紹介しています。
ふるさと納税サイト側でのキャンペーン
Amazonギフト券残高を確保できたら、続いてはふるさと納税サイト側でのキャンペーンを考えましょう。最近のふるさと納税ではふるさと納税の寄付サイト側の還元キャンペーン競争が強いので、決め打ちで特定の寄付サイトを使うよりもその時々でお得な寄付サイトを使うほうがお得だと思います。
参考:ふるさと納税の寄付サイトを比較、ポイント還元で寄付サイトを選ぼう
AmazonPayが利用できる寄付サイトは以下の通りです。
ふるなび 組み合わせで最大50%以上の還元も見込める
結構強いです。2023年1月まで全員が対象で12%還元をやっています。また、ふるなびを使ったことがない方はさらに+8%の上乗せで20%還元になります。
仮にJCBゴールドの入会&チャージでアマギフを購入してはじめてふるなびで寄付をすると
- Amazonギフト券チャージポイント:1.5%+0.5%
- JCBゴールド入会&決済キャンペーン:30%
- ふるなび還元キャンペーン:20%
合計で寄付金額の52%が戻ってくるみたいなことになりますね。驚異的です。
寄付限度額内ならそもそも2000円を除いた寄付金額分は税金が安くなる形で戻ってくるわけなので、仮に4万円を寄付したら5万8800円が戻ってきて、さらに12000円相当の返礼品までもらえるという計算になります。
①ふるなび会員全員対象(特×特キャンペーン)
付与上限なしの事前エントリー&寄付で12%還元。>>エントリー
②新規限定(歳末新春デビューキャンペーン)
ふるなびコイン+8%還元(上限3600コイン/45000円の寄付まで)。2023年1月31日まで。>>エントリー
※ポイントサイトを経由すると対象外になりますのでご注意。
ふるさと本舗 全員対象の8%還元で分かりやすい
1万円以上の寄付をすると寄付金額の8%分のAmazonギフト券が還元されるというキャンペーンをやっています。新規、既存問わずなので取り組みやすいですね。
※ポイントサイトを経由すると対象外になりますのでご注意。
ふるさとプレミアム
年末感謝のAmazonギフト券プレゼントキャンペーンをやっています。通常のふるさと納税は7%、ふるさとプレミアムクラウドファンディングへの寄付で12~15%分のAmazonギフト券還元キャンペーンをやっています。
上記バナーの最大18%には、AmazonPay(ギフト券払い)の+3%分も含まれています。
※ポイントサイトを経由すると対象外になりますのでご注意。
ふるさとチョイス
ふるさとチョイスはサイト独自の還元は弱いですね。10周年ということですが、ちょっとした抽選キャンペーンだけをやっているようです。当選人数少なめなのでどうかなーという感じ。特段メリットはないかもしれません。
今回はあえて選ばなくても良いかもしれないなーという印象です。
Amazonギフト券が活躍するようになりましたね
AmazonPayで使えるようになり、さらにその利用で還元が付いて、さらに利用できる場所がどんどん拡大しています。
12月から始まった国税のAmazonPay払い開始や、今回のふるさと納税のキャンペーンなどAmazonギフト券という存在価値がどんどん高まってきています。現金同様に釣風邪るなら5~10%程度増量でAmazonギフト券にできる機会があるなら、積極的に活用してアマギフ貯金をしていくのも良さそうです。
ちなみに、Amazonギフト券の有効期限は10年間です。