タクシーの配車アプリって使っていますか?アプリでタクシーを呼び出すことができるアプリです。
なかでも「GO」は株式会社Mobility Technologies社が提供しているアプリサービスです。以前はMOVというサービス名で展開していましたが、2020年にJapanTaxiと統合して現在の形になっています。
タクシーの配車(呼び出し)から支払いまでがアプリで可能となっています。不定期にキャンペーンやクーポンの配信もやっているので、普通にタクシーを使うよりもお得に乗車することができます。流しのタクシーがGoに対応していれば、GoPayを使って支払いが可能です。
特に、初めての方は招待クーポンを利用すれば初回からクーポンを使ってお得に乗車できます。アプリ入れていない人はまずはアプリのインストールをしましょう。
- Goのキャンペーン情報 d払いで初回100%還元&2回目以降で20%還元
- タクシー配車アプリGoの使い方(事前準備)
- Goを使ってタクシーを配車する(実際にタクシーを呼ぶ)
- Goのクーポンを流しのタクシーで利用する方法(おすすめ)
- Goのクーポンを2枚以上利用する方法
Goのキャンペーン情報 d払いで初回100%還元&2回目以降で20%還元
Goの決済手段で「d払い」を予めアプリに設定の上、乗車をすると初回は100%、2回目以降の利用でも20%分のポイント還元をするキャンペーンを開催しています。
期間:2022年6月27日~
※終了日未定
①Goを初めて利用
利用金額の100%(上限2500P)を還元してくれます。
②Goを利用したことがある人
利用金額の20%(上限500P)を還元してくれます。総額で2500円相当の利用までが還元対象になりますね。たとえば1500円の利用、1000円の利用というように分けて利用する場合も対象となります。
d払いが初めて or 久しぶりの人はさらに50%還元キャンペーンも
ちなみに、d払い自体を使ったことがない、あるいは過去1年利用していないという人は、d払いの初めて利用者向けのキャンペーンの50%還元キャンペーンも併用することができます。
期間:2022年4月1日~終了日未定
<対象者>
過去12か月にd払い決済を利用していない人(もちろん、一度も使ったことがない人も対象)。たとえば2022年6月時点なら2021年6月1日~2022年5月末まで利用していない人は50%還元対象になります。
まだ、d払いアプリを入れていない人は下のリンクから登録できます。
対象となるのは街のお店、ネット通販のどちらもOKです。50%という大き目の還元ですが、上限が1000Pなので2000円までの利用が対象ですね。コンビニ、ドラッグストア、Amazon、メルカリなどで利用できるので難しくはないと思います。対象となるのはエントリーの当月&翌月となります。
d払いについて知りたい方は「d払いの使い方とキャンペーンのまとめ!dポイントが貯まるスマホ決済」の記事もご覧ください。
タクシー配車アプリGoの使い方(事前準備)
Goを使うのはカンタンです。
AppStoreやGooglePlayからGoアプリをダウンロードすればすぐに使うことができます。会員登録は携帯電話番号のSMS認証で行われます。
その後は、ユーザー名(ひらがな)、性別、生年月日、クーポンコードなどを入力して登録すれば完了です。
初回登録で2000円分のクーポンがもれなくもらえる
なお、初回登録時にクーポンコードを入力すると2000円分(1000円OFF×2枚)のクーポンがもれなくもらえます。
※上記のリンクからのアプリ取得なら自動でクーポンが登録されます。別経由でGoアプリをダウンロードした場合は以下のクーポンコードを、「アプリ立ち上げ>メニュー>クーポン」の手順で入力いただくとクーポンが獲得できます。
クーポンコード:mf-e8ydpj
Go Payの設定
つづいて、GoPayの設定をしましょう。
Go Payはクレジットカードやd払いを登録することで、タクシー料金の支払いをすることができます。事前に決済することもできますし、Goのタブレット端末があるタクシーであれば、流しのタクシー利用であっても、GoPayを利用して決済が可能です。
キャンペーンを考えるとd払い設定をまずはやっておきましょう。なお、毎週金曜日、土曜日はd曜日というd払い+3%還元もやっています。
参考:毎週おトクなd曜日解説
ANAマイル/JALマイルの会員番号を登録する
GoはANAマイル、JALマイルとも提携していて、乗車距離1mile(決済金額640円)につき1マイルが貯まるように連携することもできます。
AMC(ANAマイレージクラブ)の会員番号、JMB(JALマイレージバンク)の番号を「メニュー>アカウント情報>航空マイル登録」から連携しておきましょう。
Goを使ってタクシーを配車する(実際にタクシーを呼ぶ)
タクシーを自宅や任意の場所に呼び出すことができます。地図情報を利用してきてほしい場所を設定することができます。
今すぐ乗りたい時は「今すぐ呼ぶ」をタップ、時間を指定したい場合は「AI予約」から予約ができます。ただし、「迎車料金」「AI予約手配料金」がかかる場合があります。なお、迎車料金についてはタクシーを呼ぶ前に以下の方法で確認できます。
- 条件を確認・変更
- 会社を選ぶの所で「変更」をタップ
- タクシー会社のリストの中で料金を確認する
ちなみに、その際に「迎車料金:0円」となっているタクシーを選べば無料にできます。全体的に迎車料金無料の地域と有料の地域があるようです。
AI予約手配料金は時間指定でタクシーを呼び出す場合に必要な手数料です。手配料金もエリアや時間帯によって異なります。迎車料金がかかる場合は両方が必要になります(AI予約手配は一部エリアは対象外です)。
d払い100%還元対象なら初回はクーポンを使わない
ちなみに、d払いの100%還元対象の人は初回はクーポンを使わずに、2回以降に乗車する際にクーポンを使うようにするとお得です。
※初回でもクーポン差引後で2500円以上のメーターになる距離を乗るなら最初からクーポンを使ってもOKです。
クーポンを使う時は事前設定が必要
なお、クーポンを使う時は、最初に乗車位置を決めて、次に進むをタップ。その後決済方法を選ぶところで「d払い」を選択して、同時にクーポンを選択するようにします。後付けでのクーポン利用はできないので、必ず配車するタイミングでクーポンを選ぶようにしてください。
Goのクーポンを流しのタクシーで利用する方法(おすすめ)
迎車料金を払ってまでタクシー使うことないなぁ……自分は流しのタクシーしか使わない……というような場合でもGoを活用する価値はあります。
流しのタクシーであってもGo対応であれば、決済キャンペーンを利用したりクーポンを利用したりすることができるからです。Goに対応したタクシー(タブレットが設置されているタクシー)ならGoPayで支払いが可能なのです。もちろんクーポンも使えます。
ちなみに、クーポンを使う場合はタクシーに表示されるQRコードを読み取る前にクーポンを選択してから読み取ってくださいね。
- 後部座席に備え付けのタブレットで「Go Pay」を選択
- スマホのGoアプリを立ち上げる
- 支払方法とクーポンを選択
- タクシー側のタブレットのQRコード読み取り
これで完了です。現金のやり取りが必要ないだけでなく、決済キャンペーンやクーポンを利用することでよりお得にタクシーが利用できますね。
<Go Pay(流し)に対応しているエリア>
・北海道
・宮城県
・茨城県
・群馬県
・埼玉県
・千葉県
・東京都
・神奈川県
・岐阜県
・愛知県
・三重県
・滋賀県
・京都府
・大阪府
・兵庫県
・奈良県
・広島県
・福岡県
Goのクーポンを2枚以上利用する方法
Goのクーポンは1回の決済において1枚しか利用することができません。
たとえば紹介クーポン(1000円×2枚)を持っているというような場合は、タクシーのメーターが1000円前後のタイミングで一度タクシー料金を清算して、再度初乗り料金でメーターを倒してもらって目的地に向かうという方法もあります。
料金の総額としては途中で清算するほうが高くなりますが、クーポンが複数枚あるというような場合は途中清算を掛けるというのも一つの手です。
ちょっと恥ずかしいけどね……