ソフトバンクの回線契約(LINEMOを含む)があると利用できる決済手段が「ソフトバンクまとめて支払い」です。いわゆる電話料金合算による支払い手段で、これを利用して購入したサービスは携帯電話料金として請求される形になります。
このソフトバンクまとめて支払いをうまく利用することでポイントの二重取りなどができるようになります。上手に活用しましょう。
- ソフトバンクまとめて支払いの基本情報
- おトク①PayPayチャージをソフトバンクまとめて支払いをすればクレカとの還元の二重取りができる
- おトク②ソフトバンクカード(VISAプリペイド)でも二重取りが可能
- ソフトバンク(LINEMO)の支払いに最適なクレジットカードはどれ?
- Yahoo、PayPayモールなどの利用が多い人は一考の余地あり
ソフトバンクまとめて支払いの基本情報
ソフトバンクまとめて支払いはいわゆるキャリア決済と呼ばれる支払い方法です。ソフトバンク、LINEMOユーザーが利用することができます。
- 月額料金:無料
- 申し込み手続き:不要
となっており、回線ユーザーはいつでも利用することができます。低コストで始めるのであれば実質半年無料で使えるLINEMO(ミニプラン)が最小コストで維持可能ですね。
参考:LINEMOのミニプランで基本料金990円が半年間実質無料のキャンペーン開始
利用限度額は最大10万円
ソフトバンクまとめて支払いの限度額は「my SoftBank」から1円単位で上限を設定することができますので、使いすぎを予防できます。また利用限度額は最大でも10万円となっています。
ただし、この利用限度額は最大値であり、人によって限度額上限が異なります。ソフトバンク回線を契約したばかりだと上限額は低く設定されています。
限度額を挙げるにはどうしたらいい?
基本的にはソフトバンク社との間の信頼関係に基づき限度額が設定されます。スマホキャリアとの信頼関係というのは、基本的には「契約期間」と「支払い状況」です。利用期間が長くなり、また支払いもちゃんと期日通りにしていれば徐々に利用可能額は増えていきます。
どういうショップで利用できる?
ソフトバンクまとめて支払いが利用可能なECサイトで利用することができます。
- AppStore
- GooglePlay
- Amazon
- メルカリ
- PayPayチャージ
- ソフトバンクカード(VISAプリペイド)
などで利用をすることもできます。対応ショップの数はそこまで多くはありませんが、PayPayチャージやソフトバンクカードの残高チャージにも利用できるので実質的にかなりの数のお店やECサイトで利用することができます。
ワイモバイルユーザーはほぼ同じ「ワイモバイルまとめて支払い」が利用できる
同じグループの「ワイモバイル」の回線利用者はワイモバイルまとめて支払いというサービスが利用できます。ソフトバンク版と違いはありませんので、同じように利用できます。
おトク①PayPayチャージをソフトバンクまとめて支払いをすればクレカとの還元の二重取りができる
PayPayへのチャージは通常はポイント還元の対象外です。
しかしながら、ソフトバンクやLINEMO、ワイモバイルの回線保有者は「ソフトバンクまとめて支払い(ワイモバイルまとめて支払い)」を使ってPayPayチャージができます。
<始め方>
まずは「PayPayとソフトバンク(LINEMO)、ワイモバイルを連携」が必要です。PayPayアプリ下の「アカウント」>「外部サービス連携」>「ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO」>「同意して連携」>「設定に進む」これで連携できるはずです。
連携後はPayPayアプリの「チャージ」から「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」が選べるようになっているのでそこからチャージをします。
あまりいない方もしれませんが、そもそもPayPayアプリの初期設定すらしていないという方は「今さら聞けないPayPayの始め方」も参考にされて下さい。
PayPayチャージ自体にはポイントはつかないけど、ソフトバンク料金を払っているクレカのポイントはつく
「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を利用したPayPayチャージ自体にはポイントは付きませんが、まとめて支払いをした携帯電話料金は多くの方がクレジットカード払いにしているはずです。
このクレジットカード分のポイント還元はもちろん付与対象となります。
つまり、ソフトバンクまとめて支払いを経由することで、間接的にチャージをすることができるという状況になるわけです。
- ソフトバンク/LINEMOの携帯料金を払うクレカのポイント還元
- PayPay支払い時のポイント還元:0.5%+α
たとえば、ソフトバンク料金の支払いに1%ポイント還元のクレジットカードを設定している場合、PayPayの利用時のポイント還元率は1.5%+αとなり高還元になります。
※+α分はPayPayStepによる還元がある場合の加算
おトク②ソフトバンクカード(VISAプリペイド)でも二重取りが可能
PayPayチャージと同じく、ソフトバンクカード(VISAプリペイド)の利用もソフトバンクまとめて支払いと相性が良く、ポイントの二重取りができます。
ソフトバンクカードとは、ソフトバンクまとめて支払いでチャージをしてお買い物が可能なVisaプリペイドカードです。リアルカードとスマホで使えるバーチャルカードがあります。ソフトバンク、LINEMO、ワイモバイルのユーザーだけが申し込み可能。発行手数料無料。
決済金額200円につき1ソフトバンクポイントをためることができます。0.5%相当のポイント還元です。ソフトバンクポイントはソフトバンクカードの残高として再チャージするほか、携帯電話利用料金として利用できます。
このソフトバンクカードへのチャージはには前述の「ソフトバンクまとめて支払い(ワイモバイルまとめて支払い)」が利用可能です。こちらも利用をすればクレジットカード分の還元+ソフトバンクカードの還元の二重取りをすることができますね。
ソフトバンク(LINEMO)の支払いに最適なクレジットカードはどれ?
少し以外かもしれませんが、ソフトバンク、LINEMOの回線料金を支払うにあたって特別お得なクレジットカードというものはありません。
ざっくりですが、ポイント還元率が1%以上になりそうなクレジットカードなら良いのではないでしょうか。
リクルートカード(1.2%還元)のような高還元クレカがお得
たとえばリクルートカードなら年会費無料で1.2%のポイント還元となりますカード作成時の特典もあるのでお得感ありますね(同時に携帯電話料金の支払い条件もクリアできます)。
- カード作成で1000円
- 初回利用で1000円(週末作成なら3000円)
- 携帯料金の支払いで4000円
ちなみに、「1.2%還元のリクルートカードを作るなら週末がお得 最大8000円相当のポイントをカード入会でもらおう」の記事でも紹介していますが、毎週金曜日10時~月曜日9時59分はリクルートカードの作成にかかるポイントが6000円相当→9000円相当にアップするのでお得です。
リクルートカードを作るなら「ポイントサイト経由」がお得です。
ポイントサイトの「ポイントタウン」経由ならポイントサイト分の還元もさらにプラスでもらえます。
Yahoo、PayPayモールなどの利用が多い人は一考の余地あり
YahooショッピングやPayPayモール、あるいはebookjapanなどではPayPay残高でお買い物がお得になるキャンペーンを高頻度で開催しているので、PayPayチャージがよりお得になるソフトバンクまとめて支払いは有効的です。
ぜひうまく活用しましょう。今ならLINEMO(ミニプラン)は月額990円の基本料金が実質半年無料です。期間中にこれらを利用してみるというのもありだと思います。
\ 実質半年分無料 /
ミニプランについて詳しくは以下の記事も参考にしてみてください。