楽天証券を徹底解説!ポイント投資の目線で最強クラスのネット証券、情報収集用にも強い

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著者:しょうこちゃん

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楽天証券はネット証券大手の中でも規模的にはSBI証券に次ぐ第2位の証券会社です。大手ネット証券の中でもサービスは総合的に提供されており、この一社に口座があれば大抵のことは一通りできるという安定感があります。

また、私のようなポイ活をしているユーザーにとっては”最強”と呼んでも過言ではない証券会社の一つです。

  • 新規口座開設数:3年連続1位
  • NISA口座開設数:2年連続1位
  • iDeCo新規加入者:2年連続1位

ということで今一番評価されている証券会社です。

今回は、ポイント投資家、ポイ活投資家という目線から楽天証券を口コミレビューしていきたいと思います。

楽天証券公式ホームページはこちら

楽天証券はこんな人に向いている

まず、楽天証券に口座を作ってよいという人はこんな人です。

  • はじめての証券会社として証券口座が欲しい
  • 株式投資の情報ツールが欲しい
  • 新聞代節約したい
  • 楽天市場を利用している(楽天ポイントを利用している)
  • 楽天カードを持っている(作る予定がある)

上記の一つでも当てはまるならなら口座を作ってよいと思います。

初めての証券会社として証券口座として高い水準で提供されている

証券口座をまだ一つも持っていないという人が証券会社に口座を作るならどこにするべきか?という質問が出たら私はSBI証券か楽天証券のどちらかを推します。

総合ネット証券として、多くの投資家が必要とするサービスの提供が合格点で行われているからです。とりあえず1社口座を作るなら、楽天証券で問題ないと思います。

株式投資の情報ツールが充実している

情報ツールの提供も充実しています。トレードツールのマーケットスピード(マーケットスピードⅡ)は無料提供されているツールです。スマホ向けにはiSpeedが提供されています。チャートや株価などの情報ツールとしてはネット証券が提供しているツールの中でも1,2を争う使い勝手の良さがあると思います。

また、「楽天RSS」の記事でも紹介しているように楽天RSSは自分で銘柄分析をしたり、ポートフォリオを作ったりするといった自由度の高さもウリです。

新聞代が節約できる(日経テレコンが無料!)

100%の代替にはなりませんが、マーケットスピード、iSpeedでは日経テレコンという新聞記事検索サービスが使えます。当日の日経新聞のほとんどの記事を一覧形式でほとんど読むことができます。

さらに、過去記事の検索(もちろん本文も全部読める)といった利用も可能です。

特にこの検索はかなり使えます。気になる会社やキーワードがあれば検索してみれば過去での報道や特集などを調べることができます。

対象となる紙面は

  • 日本経済新聞(朝刊・夕刊)
  • 日経プラスワン(日経新聞の土曜日別刷り)
  • 日経産業新聞
  • 日経MJ(流通新聞)
  • 日経地方経済面

正直、日経新聞の有料版を使うより情報は深いです。
パソコンはもちろん、スマホでも読めるのでニュースツール、情報収集ツールとしてもお勧めです。

どうしても新聞というモノが欲しいというなら別ですが、日経新聞を12か月取ると年5万円くらい。これを節約できると考えるとかなり大きいですよね。しかも内容は一部だけ(途中まで)とかじゃなくて全部読める。気になる話題やキーワードが出てきたとき、私は日経テレコン(楽天証券版)で調べるようにしています。

かつてはこの日経テレコン(○○証券版)は楽天証券以外も提供していましたが、今は無料で使えるのは楽天証券くらいになりました。これ目的で同社に口座を持っている人もいるとか、いないとか。

楽天市場を利用している(楽天ポイントを利用している)人は楽天証券があれば+1%還元にできる

ようやく、ポイント投資家、ポイ活投資家らしい話になりました。楽天証券は楽天市場はもちろん、楽天銀行、楽天カードなどの金融サービスと連携をすることで、ポイント還元率を高め、ポイントをモリモリ貯めていくことに役立ちます。

いわゆるガチ勢のような使い方をする必要もなく、ちょっとした取り組みをすることで、あなたのポイントライフのQOLは大きく上昇すること間違いなしです。

楽天証券、楽天銀行、楽天カードがあることで楽天市場で以下のような特典がうまれます。

  • 楽天カードでのお買い物で:+2%(SPU)
  • 楽天市場での楽天カード利用分を楽天銀行で支払えば+1%(SPU)
  • 楽天証券で500円以上の投信購入(1P以上のポイント利用)をすれば+1%(SPU)

これらのポイントを普段のお買い物にプラスすることができるわけですのでメリットは極めて大きいと思います。

直接証券に絡むのは「500円以上の投信購入(1P 以上のポイント利用)」で楽天市場のお買い物が1%UPという点だけですが、楽天証券・カード・銀行は三位一体的なところもありますので、一緒に紹介させていただきました。

ちなみに、楽天証券での1%ポイントアップの条件達成は、後述の楽天カード積立を設定し、その際に楽天ポイントを使うという項目があるのでそこで「1P利用」を設定しておけば自動的にSPU達成となります。その時にポイント残高が無くても大丈夫です。

ちなみに、「楽天ポイント」を持っている方は、この楽天ポイントを1ポイント=1円として楽天証券での株式投資や投資信託への投資に利用することもできます。

楽天カードを持っていると(作れば)、毎月500Pがもらえる

ポイントの所とも重なる部分もありますが、2021年10月現在、クレジットカードの投資信託積立投資サービスの中でも使い勝手と還元率は最高水準です。

すでに楽天カードを持っているなら楽天証券で投資信託を5万円買付する設定をしておけば毎月確実に500Pもらえます。

この記事をお読みの方で投信(投資信託)のリスクを取りたくないという方は少ないかと思いますが、最小限のリスクでやりたいという方は、国内債券ファンドを買付&即売りすればポイントだけ極めて小さなリスクで獲得可能です。

年会費無料の楽天カードと楽天証券の組み合わせだけで1%還元は素直に楽だしお得。楽天銀行を組み合わせれば資金移動が実質的に不要という点も強みです。

詳細は以下の記事でも説明しています。

dp-invest.hateblo.jp

クレジットカード(楽天カード)をつかって毎月5万円の投資信託を買付しています。このメリットは積立額の1%分のポイントが貯まるという点です。5万円の上限なら500P。年間なら6000Pに達します。

楽天ポイントはそのままポイントを投資することもできるので、クレカ積立が不可能な他の証券会社と比べると年6000円も積立金額を増やせるということになります。

私はS&P500に連動する投資信託を買って積立をしていますが、資金力があまりまだ多くない方は「即売り」を繰り返すことによって投資のための原資稼ぎ(ポイント稼ぎ)も可能です。

値動きの小さい「国内債券ファンド」に投資をしてすぐに売却します。こうすればほぼ損益はなく、毎月500Pを獲得できます。年間だと6000Pですね。すぐに売却する前提なら必要な種銭は5万円でOK。つまり5万円の運用で年6000ポイント(円)=年利12%を極めて小さなリスクで手に入れることができるわけです。

この方法は運用資金が小さい人にとっては最良の運用手段となります。

投資を始めない理由に投資資金がないということを挙げる人もいるけど、この方法なら5万円の資金があれば毎年6000円は楽天ポイントで投資信託を純増させていくことができます。余裕がある人はこれに+していけばいいわけです。1カ月早く始めるごとに毎月500円ずつ貯めていけるなら早く始めたほうがいいです。
5万円もないというなら「ポイ活一撃案件」で元手を作りましょう。

ちなみに、クレジットカードでの投資信託積立は他社でも提供していますが、今のところ楽天証券が一番分かりやすくてシンプルなので一番最初に始めるなら同社がおすすめです。一度試してみてやり方が理解出来たら他社にも広げていきましょう。

参考: クレジットカードで投資信託の積立投資ができる証券会社比較と活用方法

 

ポイント投資家、ポイ活投資家目線で楽天証券は必須の証券会社

私は「ポイ活投資」を提唱しています。
これは投資に「ポイント活用」のエッセンスを加えることによって、毎月普通に積立投資などをしていくよりも、月々の運用額を上乗せし、結果としてよりハイペースで資産形成を行っていくというものです。

そんな目線から見ると楽天証券は欠かすことができない証券会社となります。

まだ口座を作っていない方は、早めに口座を作ることを強くお勧めする証券会社です。

楽天証券公式ホームページはこちら