ポイント投資の攻略ブログ

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貯金アプリfinbeeで目的別貯金。楽しく貯金をしながら毎月100ポイントが貯められる

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著者:しょうこちゃん

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finbee(フィンビー)はアプリを通じて貯金をサポートしてくれるアプリになります。アプリを通じて実際に銀行口座の預金を貯蓄用の口座に動かすことで目的に合わせて貯金をアプリから実行していくというサービスになります。

自由なルールを作って、そのルールに基づいて貯金をしていきます。歩数貯金、所定の場所にチェックインすることで貯金、毎日自動的に貯金といったようにルールに基づいて貯金をしていきます。

実際の貯金は連携した銀行において通常の普通預金口座とは別に目的別預金のようなものが作られて資金が同じ口座間で移動する感じです。

私は住信SBIネット銀行と連携しましたが、住信SBIネット銀行の代表口座とは別に「finbee用の残高」ができ、貯金をすると代表口座からフィンビーの口座に移されるイメージです。そうやって貯金をしていこうというアプリですね。

で、このアプリはこういう仕組みで預貯金をサポートというのが表のメリットですが、その裏のメリットとして代表口座(連携口座)からfinbeeの貯金用口座に振り替えをすると、月間の振替総額の0.1%分(上限100P)のポイントが翌月1日にもらえます。

なので月末に10万円を振替→翌月に100Pもらい、振り替えた分を元に戻すということを繰り返すことで毎月100Pを貯めていけるというアプリです。

つまり10万円の余剰資金があれば年1200Pの獲得が可能。利回りにすると1.2%ですね。確定利回りと考えると悪くないですし、実際に拘束されるのは1日だけなのでポチポチするだけでOK。

ちなみに同サービスの運営会社は株式会社ネストエッグ。設立は2016年で、主要株主は多数のVC(ベンチャーキャピタル)となっています。

finbeeアプリの始め方

  1. アプリをDLし、会員登録をする
  2. 銀行口座と連携する
  3. 貯金を作る(ルールはなしでもOK)

まずはここまで進めましょう。

finbeeアプリをダウンロードして会員登録をする

まずは、finbeeのアプリをDLしましょう。ポイントサイト案件がありますので、これを利用しましょう。「ポイントインカム」経由が最高で180円相当の還元です。

ポイントインカム会員登録はこちら

ポイントサイトに会員登録をしたらポイントサイト内で「finbee」「フィンビー」と検索してそこから公式サイトに行ってfinbeeのアプリをダウンロードします。
※アプリ案件なのでスマートフォンから検索してください。

※ポイントサイトって何?という方は「こちら(ポイントサイトのしくみと選び方)」でポイントサイトの仕組みや特徴を解説しています。不安な方はご一読ください。

finbeeアプリをインストールしたら会員登録をします。会員登録に必要なものはメールアドレス、パスワードと招待コードを入力できます。さらに下の招待コードを入力されますと最初からfinbeeのポイント「100P(100円分)」が追加でもらえます。

招待コード:8k9x3y

「8k9x3y」をコピーする

銀行口座との連携

続いて、銀行口座と連携します。現在のところ以下の銀行と連携できます。ちょっと提携可能な銀行が少ないですね。私は住信SBIネット銀行と連携しました。

銀行口座を連携しないで「おためし貯金」を利用することはできますが、その場合はポイント付与されません。

・住信SBIネット銀行
・みずほ銀行
・千葉銀行
・北洋銀行
・第四北越銀行
・伊予銀行
・百五銀行
・中国銀行
・東邦銀行
・武蔵野銀行
・富山第一銀行

例えば、住信SBIネット銀行の場合、連携すると「フィンビー●●●」という口座が追加されます。finbeeで貯金をするというのは、通常の口座(代表口座)から住信SBIネット銀行内の「フィンビー●●●」という口座にお金を移し替えるという形になります。

なお、みずほ銀行の場合、少し設定が面倒っぽいです。

貯金目的を作る

finbeeでの目的貯金を作ります。

  • 目的
  • カバー画像
  • 目標貯金額(適当でOK)
  • 期日(設定しなくてOK)
  • 貯金ルールの設定(なにも選ばなくてもOK)
  • 誰と始めるか(基本は「ひとりで」でOK)

これで貯金ができます。事前準備はこれで完了です。貯金ルールはいろいろと面白そうなものもあります。毎日積立、おつり積立、歩数貯金、チェックイン貯金といったようにいろいろなルールを作り、それが達成されたら貯金するといった感じですね。

ちなみに必ずしも貯金ルールの設定はしなくてもOKです。スポットでの貯金設定も可能です。

貯金(振替)がうまくいかない場合

住信SBIネット銀行の場合は「代表口座」内の資金が上限となります。SBIハイブリッド預金に入れている分などは振替できませんのでご注意ください。また、アプリの「設定>口座設定>連携口座に残しておきたい金額」に設定されている金額が預金額よりも大きい場合は振替できませんのでご注意ください。

finbeeって怪しい?危険じゃないの?

finbee自身がお金を預かるわけではなく、自分の銀行口座内でお金を動かしてそれを管理するツールとなります。取引パスワードなどを預けるわけではないのでfinbee経由でお金が引き出されてしまうという危険性を意識する必要はなさそうです。

また、万が一finbeeが倒産するなどした場合でも預金自体はfinbeeではなく銀行側にあるので影響はありません。

小銭貯金・500円玉貯金をするよりfinbeeで貯金する方がいい

小口の貯金としては小銭を貯めていく小銭貯金・500円玉貯金みたいな感じですね。ただ、小銭貯金は今となっては各銀行で小銭の取扱手数料を取るようになっており、最後の砦のゆうちょ銀行も2022年から手数料の徴収を始めます。

こうした状況を考えると小銭で貯金をしていくのはあまり得策ではないと思います。finbeeのようなアプリを使って貯金していく方がスマートです。しかも後述しますが、毎月最大100P分の利息みたいなものももらえますし。

finbeeの活用法

アプリを使って貯金を管理していくツールになります。前述のように実際にお金がfinbeeに流れるのではなく、あくまでも銀行口座内で目的別預金のようなものを作って別管理するだけです。

ただ、目的別口座として分けて管理していくことができるというのは貯金がなかなかできない(苦手)という方には結構強い味方になると思います。

finbeeでは色々な貯金ルールを設定することができますので、自分のライフスタイルに合わせて貯金するような仕組みもいいですね。

貯金ツールとして活用

毎日100円ずつ貯金していくとか、一定数歩いたら(歩かなかったら)100円貯金というようにいろいろなルールを決めて貯金することができます。複数の目的を決めることができるので、車の買い替え貯金、スマホ買い替え貯金、旅行貯金といったようにいろいろな目的ごとに貯金していくツールとしてもゲーム感覚で楽しめます。

私は実は罰金貯金をやっています。一日8000歩を達成しなかったら1000円という具合でダイエット貯金を始めていましたが、罰金意識が弱すぎてすぐに達成してしまいました。なので、貯金分は全額福祉施設に寄付するという制約を付けて第2弾を始めました(finbeeにそういう寄付機能があるわけではないです)。がんばるぞ(;´・ω・)

ちなみに、最近は「歩くポイ活」も必死にやっているおかげか、罰金があまり発生しなくなりました。健康的になったということでヨシ。

貯金をシェアすることもできる

家族や夫婦、友達などと貯金をシェアすることもできます。家族旅行貯金を夫婦で貯金していくとか、グループで貯金するとかもできます。

結婚式貯金とか家族旅行貯金とか、あるは友達と卒業旅行貯金とかの使い方もできますね。

実際に預金はシェアされませんのでご安心ください。あくまでもアプリ上でこれだけシェア貯金があるということが表示されるだけです。

みんなで目標に向かって貯金していくというのは一人ではない分貯金に強制力が生まれますよね。これは自分一人では意志が弱くて貯金が進まないという人には良い仕組み・機能だと思います。

finbeeアプリで毎月100Pを獲得する裏技

そんな貯金アプリとして楽しいfinbeeですが、ポイ活的な視点での最大のメリットは当月追加した残高の0.1%分がポイントとして還元されることです。毎月10万円を貯金に積立すれば100Pを毎月獲得することができます。

年間にすれば1200Pとなります。最低必要資金は10万円ということを考えると年間の利回りは1.2%。これはそこそこのお得度だと思います。

普通の預金の金利は高いところでも0.2%くらい、都銀やゆうちょなら0.001%です。1200円もらうには金利なら1億2000万円必要(笑)

あくまで連携した銀行内でのお金の移動なのでリスクもありません。当然、預金保険対象になります。

①目的貯金に10万円を振替する

手順的にはカンタンです。

まず、作成済みの「貯金目的」をタップします。タップすると右下に「¥マーク」のボタンが表示されています。これが「ワンタップ貯金」です。貯金ルールとは別に任意に入金をすることができます。これに10万円と入力して「貯金する」をタップすると振替完了です。

なお、アプリ上では即時10万円が反映されますが、実際に連携させた銀行では翌朝の早朝に振替がなされます。口座残高が不足しないようにご注意ください。

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住信SBIネット銀行内でのfinbee専用の預金

振替がされると翌朝には上記のような感じでfinbee用の口座に振替されます(例:住信SBIネット銀行の場合)。ちなみに住信SBIネット銀行の場合、フィンビー●●●という名前になるみたいです。

私はフィンビーセージでした。セージはハーブの種類ですかね。

ちなみに、ワンタップ貯金でなくても自動でルールを決めて毎月10万円以上を貯金できるような「ルール」を決めておいてもよいです。

私は前述の罰金貯金でも遊んでいるのでそのたまり状況を25日ごろ確認して、そのついでに不足する金額分をワンタップ貯金で入金しています。

②翌月1日に0.1%分がポイントとして付与される

前月に貯金した金額の0.1%分(100P上限)が毎月1日にポイントとして加算されます。ポイントは500ポイント以上でAmazonギフト券と交換することができます。

月間上限10万円までの貯金ができれば100Pをもらえるということになります。

こうすれば翌月はまた100Pがもらえるという感じで毎月100P(年1200ポイント)を難なく貯めていくことができます。

貯金をしながらポイントも貯まるという一挙両得のアプリです。

預金なので運用リスクなし、お金が必要な時は元に戻すこともできる

ちなみにfinbeeの目的口座に預けても預金は預金なので株や投信のような運用リスクはありません。また、finbeeの運営会社が破産したとしても預金は銀行にあるので、それがもとでお金が無くなるというような問題もありません。また、銀行が倒産した場合は預金保険によって1000万円までの元本とその利息分は保護されます。

ちなみにfinbeeのポイントは500P以上からAmazonギフト券と交換できます。

貯金に余力があるなら毎月10万円以上をfinbeeに積み立てるように自動貯金の設定をしておき、適当なタイミングで取り崩すという方法が楽だと思います。

一方で、あまり貯金する余力がないという方は月に1回残高を調整する意味で入出金尾するのも一つの手だと思います。

銀行ポイ活と連携してチャリンチャリンしながら貯金を楽しもう

finbee単独で活用してもいいですが、銀行は色々なポイ活のチャンスがあります。給料の入金、自動送金(振込)、口座振替などを活用すれば毎月コツコツポイントを貯められます。しかも、ほぼ自動化可能なので一度設定すれば、あとはほぼ放置でOK!!上手く活用していきましょう。

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