クレジットカード発券だけで57,500ポイント(円)の還元というビッグ案件が出ています。条件が少し特殊なので誰でもできるというわけではありませんが、条件を満たせそうであれば突撃案件だと思います。
ビジネスカードというのは「個人事業主」や「法人」が事業費決済のために利用することを前提としたクレジットカードです。
- 年会費は5,500円(税込・初年度実質無料)
- ポイント還元率1.5%
というのが特徴です。
カード作成だけで5万円以上の利益となるとメチャクチャお得ですね。
(追記)応募が殺到したのか、早期終了となりました。
Airカードはスペック高いビジネスカード
特に仕事でクレカを使う場合、個人のプライベート決済と事業費決済は分けたほうが良いとされています。実際、会計処理が面倒なことになりますからね……
ちなみに、そもそも個人用の発行されているクレジットカードは厳密にいえば事業費決済のために使ってはいけないことになっています。
- ビジネス用の各種経費の支払い
- 仕入れ代金の支払い
- 広告の支払い
などはAirカードに限らず、ビジネスカードに集約しておく方がよいです。最近のクラウド系の会計ソフトはクレカの決済情報を自動的にインポートして仕訳をしてくれたりもするので確定申告をするケースなどでもかなり役に立ちます。
また、Airカードはスペックかなり高めです。一般的な法人カードやビジネスカードは還元率0.5%程度のものが多く、1.5%還元はかなりお得度が高いです。Airカードはこうしたビジネスカードとして利用するなら大いに価値があると思います。
ただし、税金や公共料金の支払いなどは0.5%の還元率になってしまうようです。
貯まるポイントは「リクルートポイント」となります。
リクルートポイントはPontaポイントとの等価交換が可能なほか、2021年度第1四半期中(2021年6月まで)にはdポイントとの交換にも対応する予定となっております。
貯まるポイントの利用価値も高そうです。
ちなみに、Airカードを発行するリクルートはAirPAYという事業者向けのキャッシュレス決済サービスを提供しています。これと絡めてのサービス展開を考えていると思いますので、小売店や飲食店などをやっている方を想定しているのかもしれませんね。
Airカードに申し込みができる人(条件)と個人事業主の定義
気になるのはこっちの方かもしれません。
Airカードはビジネスカードなので誰にでも発行できるカードではありません。
- 法人
- 個人事業者
が対象となります。
法人は当然その形が必要になります。
一方個人事業者の場合は正直言うと「個人事業主」を宣言した時点で個人事業主になれます。
たとえば、会社員をしているけど、副業としてオンラインなどでビジネスをしているという方であれば認められる可能性があります。その場合はブログ名などを屋号にすると良いと思います。
※屋号=個人の会社名のようなもの
ちなみに、個人事業を始めた場合、税務署に対して「個人事業の開業届書(開業届)」を提出する必要がありますが、こちらは事後でも構いません(というか、小規模なフリーランスや副業をしている方だと開業届は提出していない方も多いようです)。
- ブログをやっていて広告収入を得ている方
- フリーランスとして仕事を受託している方
- ネットショップなどで販売をやっている方
などはたとえ会社員をしながら副業としてやっている場合でも個人事業主としてカード発行の対象にはなると思います。
この辺りの発行に関しての審査は正直外からはわかりません。
ただ、ポイントサイトからの申込で一撃5万円以上の還元という高還元なので、形式的な条件だけ満たすようにして突撃してみるというのは個人的には十分アリかと思います。
Airカードの申込にお得なポイントサイト
現在の最高還元はECナビの「5万7500円」です。
ECナビさんは、PeX経由でTポイントに交換できる(しかも条件を満たせば4%増量できる)というウエル活応援プランがありますので、さらにここから4%増量できます。
※会員登録後にECナビのサイト上で「Airカード」と検索したら案件ページが表示されます。