楽天ポイント投資がさらに進化。楽天証券で個別株がポイント投資可能に!

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著者:しょうこちゃん

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楽天ポイントを使った投資としては、すでに楽天証券で投資信託の買い付けが可能になっていますが、2019年10月28日より、投資範囲を個別株式にまで拡大するそうです。

日本株の購入代金や委託手数料の支払いに楽天ポイントが使えるようになります。ポイントを使った株式投資としては「ネオモバ(SBIネオモバイル証券)」が先行していますが、追随する形になります。

ポイント投資を追いかけている身としては、こうしてポイントを使った投資サービスが拡充していくのはうれしい限りです。

 

楽天ポイントはもはや“現金”と同じレベル

楽天ポイントは完全に「現金」と同じレベルにまで昇華してきた感じです。

  • お買い物に使える
  • クレジットカード決済の清算につかえる
  • 投資信託や株を買える

楽天経済圏という言葉もありますが、

2016年くらいから登場したポイント投資は当初、ポイントを使った疑似運用サービスが主流でした。

このブログで主に紹介しているdポイント投資もそうですが、永久不滅ポイント運用とか、StockPointとかも疑似運用サービスですね。

現在の状況はこうした疑似投資サービスから、最近ではポイントを使って実際の金融商品を買う形のサービスが主流になってきた感じでしょうか。

たしかに、小額投資ならポイント運用でお遊びでもいいんですけど、運用数を増やして“遊び”のレベルを超えてくると少し話は変わってきますからね……。

  • 自分に万が一の場合はポイントが失効する
  • 運用会社の胸先三寸でアカウント凍結などのリスクがある

特に、数百万ポイントを運用するみたいなことになると、“万が一”のリスクも考えておかないといけませんからね……。

hitsuji-syukatu.com

 dポイント投資の場合は、ポイント共有ができるので相続人と共有しておけば失効のリスクは限りなく小さくできると思われますけど、貯めこみすぎは少し怖いところもありますよね……。

 

楽天証券はポイントで株も投信も買える証券会社に

ポイントを使って投資商品を直接買うことができるサービスとしては

  • 楽天証券(国内株・投資信託)
  • ネオモバ(国内株)
  • SBI証券(投資信託)
  • 松井証券(投資信託)
  • インヴァスト証券(CFD)

という形になります。ただ、松井証券やインヴァスト証券は専用のクレジットカードによる決済ポイントが対象となっているので一般向けではありません。

幅広く貯めたポイントを使えるという点では、楽天証券、ネオモバ(SBIネオモバイル証券)、SBI証券あたりでしょうね。

ポイントを使って金融商品を直接買えるサービスが増えること自体はおおいに歓迎したいと思います。

>>楽天証券公式ホームページ