dポイント投資改悪後の攻略法、THEO+docomoやスイッチ投資で十分お得

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著者:しょうこちゃん

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dポイント投資は2018年12月17日分より改悪されてしまいました。

これによって、ポイント投資の1日あたりの加算に上限が設定されています。これまでは上限がなかったので、「上昇する日は全ツッパ、下落する日は全部引出」という戦略をとることができ、無制限にノーリスクでdポイント投資で儲けることができました。

ところが、改悪後は1日2000ポイントという上限が設定されたため、下落する日に全部引出をすると、翌日以降に上昇する日があっても2000ポイント分しか運用できないため利益が大幅に小さくなってしまいます。

儲かる投資である「後出し」が可能なことは変わりないのですが、旨みが大きく減退してしまいました。

ここでは、そんな改悪前後の流れと、dポイント投資改悪後にとるべき、おすすめの投資戦略を紹介していきます。

(重要な追記)
こちらは2018年12月17日改悪の内容を反映したものです。dポイント投資は2019年6月24日にも再び改悪されてしました。再改悪後の内容については以下の記事で攻略方法を紹介しています
新dポイント投資の基本と攻略。新しいポイント投資で後出しは可能なのか?

なぜdポイント投資は改悪されたのか?

当然といえば当然の流れです、dポイント投資の投資リターンは「絶対負けない投資」を続ければ、およそ月利で8%のリターンが見込めます。

仮に、この状態で元手10万dポイントがあり、それを8%で運用するとどうなるでしょうか?結果は以下のようになります。

1年後:23万ポイント
2年後:58万ポイント
3年後:147万ポイント
4年後:372万ポイント
5年後:937万ポイント
6年後:2360万ポイント
7年後:5945万ポイント
8年後:1億4971万ポイント

です。どんどん上昇幅が大きくなります!8年後には元手の10万dポイントが1億ポイントをこえるわけです。これは複利効果というやつですね。

参考:金融知識として知っておきたい複利と複利効果の大きさ

 

こんな風に、勝てる日は全力投資、負ける日は全部引出が無条件にできてしまうと複利運用によって、ポイント投資でとんでもなく儲けることが可能になってました。

このままじゃドコモも破綻してしまいます。そんなわけで、いずれは改悪されるだろうといわれていた話だったんです。

当初は後出し自体が封印されるのでは?という憶測もありましたが、後出し自体は可能なまま、加算可能ななポイント数に上限が付いてしまいました。

 

ついに改悪が確定!その時がやってきました

ついに“その時”がやってきてしまいました……。

平素は、ポイント投資をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、ポイント投資をご利用いただいているお客さまのご利用状況などを総合的に考慮し、ポイント投資における提供内容の一部を変更させていただくこととなりましたので、お知らせいたします。

変更内容は以下の通りです。

【変更内容】
1日※1に追加可能な運用ポイント数の上限を設定いたします。
■変更前 上限値:無し
■変更後 上限値:2,000ポイント
(ただし、THEO+ docomoをご利用のお客さまの上限値は10,000ポイントとなります。)

改悪は2018年12月17日からです。

システム回り(後出しジャンケンで勝てるシステム)自体は変更しないけど、1日に投資できるポイント数に上限を設定してきました。ほぼ100%勝てる仕組み自体は残っています。

1日上限は2000ポイントです。引出には制限はありません。THEO+docomoを利用すれば上限が1万ポイントにまで増えます。

  1. THEO+docomoを利用する
  2. アクティブコース/バランスコースのスイッチ投資をする

 

THEO+docomoを利用して追加上限を1万ポイントに増やす

まず、絶対にやっておきたいのが、THEO+docomoという投資サービスを利用することです。口座開設+投資設定をすることで、dポイント投資への1日当たりの上限投資額が5倍の1万ポイントになります。

前日の夕方~当日の朝という2日分の猶予があるため、1回の投資あたり2万ポイントまで運用できます。

これだけでも結構なポイント運用が可能になりますね。実際には相場は“連騰”することも多いため、連騰日ごとに1万ポイントを追加していくことができ、ポイント投資のリターンは増加します。

投資設定が必要になりますが、私はdポイント投資のリターンを考えれば、十分に利用価値があると思います。

dp-invest.hateblo.jp

>>THEO+docomo公式ホームページ

 

アクティブコース/バランスコースのスイッチ投資をする

改悪前までに、まとまったdポイント投資を既にやっている人には「スイッチ投資(スイッチ運用)」という戦略もあります。

この場合、100%勝てるというメリットを捨てて、dポイント投資の「アクティブコース」と「バランスコース」の切り替えで投資をするという方法です。

勝てるときは利幅の大きい方に、負けるときは損失が少ない方に切り替える(スイッチする)ことで、一般的な投資よりも高いリターンを狙うという運用方法になります。

株価が大きく上昇した時

  • アクティブコース:大きく上昇
  • バランスコース:小幅に上昇

株価が大きく下落した時

  • アクティブコース:大きく下落
  • バランスコース:小幅に下落

といった動きになります。なので、上昇時は「アクティブ」、下落時は「バランス」といったような形でスイッチ投資をすれば、これまでのdポイント投資よりはリターンは下がりますが、市場平均(一般的な投資信託運用)よりは高いリターンをk遅滞できます。

100%勝てる投資ではなくなりますが、普通に投資をするよりは有利な環境で投資ができます

具体的にデータで見てみましょう。

グロースAI、インカムAIの過去3か月のデータから累積投資の結果から分析します。8月21日から1万ポイントを11月16日まで投資し続けた時の結果です。

  • アクティブコースのみに投資:9742ポイント
  • バランスコースのみに投資:9905ポイント
  • 後出しじゃんけんで投資:12269ポイント
  • アクティブ/バランスをスイッチして投資:10826ポイント

勝率が下がる分リターンは低下しますが、普通に投資をしていればマイナスの結果だったのに、8%ものプラスとなっているのはかなり大きいです。

歴史的大暴落があるような場合は引出をすれば逃げることもできますし、今までが異常だっただけで、この方法でも十分有効です。

ちなみに、毎日のdポイント投資の予想については「今日のdポイント投資」で毎日更新していますので参考にしてみてください。

数十万、数百万単位でdポイントを保有されている方は、こちらのスイッチ投資を利用するほうが、利回りは低くても手に入れるポイントの絶対額は大きくなる可能性が高いと考えられます。

ただし、絶対に損をしないというわけではありませんので、絶対にリスクは嫌だ!という方はTHEO+docomoを利用した上限1万ポイントでの投資を推奨します。

>>THEO+docomo公式ホームページ